●飛行場跡

 終戦後の連合軍(主に米軍)駐留後、旧帝国陸海軍航空隊基地 は、在日米軍基地・(陸海空)自衛隊基地・民間飛行場となりましたが、多くは廃棄されて姿を消しました。

 多くは農地になりましたが、基地周辺にはコンクリート製の有蓋掩体壕や土を盛っただけの無蓋掩体壕など基地施設が残っていました。しかし、その多くは開発や老朽化によって取り壊されてしまい 姿を消しましたが、まだ辛うじて痕跡が残っています。

 

>>2007.03.08 Update

 

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◆航空基地跡

注意>>掲載順序は訪問順です。

大和海軍航空隊大和基地 (奈良県天理市/磯城郡田原本町)

 終戦前、天理市南西部には海軍航空隊の航空基地がありました。零戦50機あまりと練習機が配備された実戦基地でした。周囲一帯の畑には掩体壕の基礎や防空豪が残っています。

>>2006.09.03 Update

帝国海軍根室第二飛行場(牧の内飛行場) (北海道根室市)

 根室市市街の東側、根室市牧の内地区にあった海軍飛行場です。戦後は廃棄されて農地となりましたが、滑走路跡の他、いくつかの施設、掩体壕が数基残っています。

>>2007.03.08 Update

 

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