いろいろ(其の弐)
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ツーリング中に見かけたり訪れたりした建築物や施設・公園などです。 |
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【更新情報】 |
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☆★☆ 掲載リスト ☆★☆ |
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かえる橋 (和歌山県日高郡印南町) |
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和歌山県井印南町には蛙をデザインした橋があります。その名も『かえる橋』。正式には『かえる大橋』と言うのですが、とにかくユニークなデザインの橋です。JR紀勢本線印南駅のホームからだと一望出来ます。 『かえる大橋』の欄干には、『いなみかえる五か条』というモノが彫られています。『考える・人をかえる・町をかえる・古里へかえる・栄える』というのが五箇条ということです。なかなか考えてますね。 |
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大橋のすぐ近くには『かえる小橋』もありますが、こちらは普通の橋でした。場所はJR紀勢本線印南駅近く。駅を目指して行けばすぐに分かります。 (2000年3月訪問) |
分かりやすい命名 (奈良県五條市・和歌山県伊都郡高野町) |
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奈良県五條市からr732という1〜1.5車線の山中を走る県道(険道)阪本五條線を走って行くと、やがて奈良県と和歌山県の県境に到着します。その境にある奈良交通のバス停を見て『そのままやんけ!』と思わず突っ込んでしまいました。 奈良県と和歌山県の県境ということで、『県界(けんざい)』という大変分かりやすいバス停名となっています。県境にあるようで、このバス停を挟んで『和歌山県高野町』と『奈良県五條市』の標識が立っています。 |
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この前後の道は、ひたすら山中を走る1〜1.5車線舗装道路。深い谷を見下ろしながら断崖上の道を走らなくてはなりません。冬場は路面凍結・積雪のある区間です。 バス停のある付近一帯には、人家というモノは一軒も見当たりませんでした。果たしてここで乗り降りするバスの乗客はいるのでしょうか? (2000年4月発見) 【右上写真】:バス停の五條市(奈良県)側から和歌山県方面を撮影。 【右下写真】:高野町(和歌山県)側から奈良県方面を撮影。 |
転落注意! (和歌山県日高郡龍神村) |
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紀伊半島の山中を横断するR425は、巷では『酷道』と呼ばれているとんでもない道です。特に奈良県十津川村〜和歌山県龍神村(約46km)の区間の内、和歌山県龍神村内の約16kmはとんでもない完全1車線区間が続く区間。いちおう舗装はされているのですが、谷側にはガードレールなどなくハンドル操作を誤れば谷底に向かって転落・・・間違いなく死亡してしまいます。 そんな道だけに至る所に『転落注意!』とか『運転注意!転落死亡事故多発!』といった内容の標識や看板が設置されています。そんな中の1枚がこれ。『転落』してひっくり返って『死亡』という意味なのでしょう。 |
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これはこれでユーモアがあるのですが、笑うに笑えない標識です。 龍神村小又川内のR425にあったのですが、ここまで行くまでが大変です。R425を走る時はくれぐれも注意して下さい。 (2000年5月発見) |
あかんぞう (奈良県吉野郡十津川村) |
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上の『転落死亡』の標識を見つけた後、R425を延々と東に走って到着した十津川村。村内のR425沿いで見つけたのが、地元の小学生が作ったであろうこの作品です。 『空き缶を捨てたらあかん!』という意味で『あ・缶・象(あ・かん・ぞう)』と表現し、空き缶で象を表してある力作です。空き缶のポイ捨てはやめましょう。 (2000年5月発見) |
東洋一長いエスカレーター (徳島県鳴門市) |
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鳴門海峡と大鳴門橋を見ることが出来る鳴門公園には『エスカヒル鳴門』という建物があるのですが、『エスカヒル鳴門』は、1・2階が山麓に、3〜5階と展望台が山の上にあるという構造の建物なのです。その1・2階と3階の間は山の斜面に沿って設置されたガラス張りの屋根で出来たエスカレーターで連絡しているのですが、実はこのエスカレーターは全長68m、高低差34mという『東洋一長いエスカレーター』なのです。 【左写真】正面の建物が『東洋一のエスカレーター』を持つエスカヒル鳴門。 |
エスカレーターは1人分の幅しかないタイプ。当たり前のことなのですが、乗り込むとそのまま上に運んでくれます。エスカレーターは1階から乗るように設置されています。 標高が上がるにつれて窓から見える景色は徐々に良くなります。イラちな関西人だと歩いて上りそうになりますが、ここはぐっとこらえてエスカレーターの流れに身を任せて景色でも見ながら上りましょう。4分ほどで上り終えます。(展望台へは、短いエスカレーターを上って階段かエレベーターで上がります。) 【右写真】上りエスカレーターの途中から上を撮影。上のエスカレーター乗り場が見えません。長い・・・。
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下りは上りと違って絶えずエスカレーターの乗り場(1階)を見下ろすことになります。しばらく下だけを見ていると、めまいを起こして倒れそうになりますので、必ず手すりにつかまり黄色い線の内側にお立ち下さい。 結構人が多く乗りますのでイラついて抜きながら歩いて上ったり、逆走して下りエスカレーターを上って行かないようにして下さい。関西人には試練のエスカレーターかも知れません。 【右写真】下りエスカレーターの途中から下を見る。ふらっと吸い込まれそうになります。 |
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展望台からは鳴門海峡と大鳴門橋を一望する事が出来ます。ちなみにエスカレーターは無料ではなく、料金300円を支払わなくてはなりません。(営業時間 8:00〜20:00/年中無休) (2000年8月訪問) |
巨大なカニ爪 (北海道紋別市) |
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道の駅『オホーツク紋別』から少し離れた所に、巨大なカニの爪がありました。 特撮映画のカニ怪獣の爪のセットではありません。『紋別流氷アートフェスティバル』という、厳冬期の流氷原に人間の作った造形物を配置し、大自然をデザインするとういイベントで使用されるオブジェだとか。シーズン以外はここに置かれているようです。 このカニ爪は高さ12m、幅6m、重さ7tもあるというとてつもなく巨大なモノ。他にも巨大なホタテと三角錐の立方体が置かれていました。鮭もあったそうなのですが、ここには見当たりませんでした。 |
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1995年9月の時に見つけていたですが、写真状態が良くなかったので、今回もう一度立ち寄って撮影し直して来ました。 (1995年9月発見/2000年9月再訪) |
日本一短い地名 その2 (滋賀県東浅井郡虎姫町) |
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琵琶湖の東(湖東)にある滋賀県東浅井郡虎姫町には一文字地名があります。その一つが『酢』です。文字どおり『す』という地名です。地名の由来は分かりませんが、昔はこの地で酢を作っていたのでしょうか? 言葉で表すと『す』と一文字発音となりますが、ローマ字に表記すると『SU』となり二文字になってしまいます。やはり和歌山県西牟婁郡日置川町大(お)が発音でもローマ字表記でも一文字となり、日本一短い地名となるのでしょう。やはり母音は強い。 |
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R8を米原方面からやって来て虎姫町に入ってすぐの橋を渡った付近が『酢』です。ちなみに『酢』の近くには『田』(た?)という地名もありました。 【情報提供:瀧音さん】(2000年11月発見) 【写真】 上:R8と県道273号線の交差点。酢交差点。 下:R8の米原方面車線にあった地名標識。みごとに『酢』です。
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巨大な弥次郎兵衛 其の弐 (大阪府南河内郡太子町) |
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巨大な弥次郎兵衛をまた見つけてしまいました。場所は大阪府南東部の太子町内。R165から穴虫峠を越えてr703を走っていると、巨大な橋桁が現れました。 当時(2001年3月)、建設中の南阪奈道路の高架橋ですが、巨大な弥次郎兵衛に見えます。写真には写っていませんが、写真右側の土手の上には近鉄南大阪線が走っています。しばらくの間、電車の車窓からもこの姿を見ることが出来ます。 (2001年3月発見) |
ポストの家 (北海道勇払郡早来町) |
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北海道勇払郡早来町内のR234を走っていて見つけました。国道脇の個人の家でしょうか。赤茶色(赤色?)の家の一面に『なせばなる なさねばならぬ何事も ナセルはエジプトの元大統領』との有名な標語がでかでかと書いてあったのです。(『元』と書いてあるところに注目) しかも屋根の上には丸型郵便ポストに郵便物を投函しようとしている人もいます。 『なんじゃぁ〜?』と思い、1kmほど行き過ぎた所でUターンして引き返しましたが、まぎれもなく屋根の上に丸型郵便ポストのある家でした。(^^) 『丸型郵便ポスト生誕百年』だとかで、それを記念して設置したのでしょうか?もちろん投函しているのは人形です。 標語が書いてあるのは家の裏だったので表に回ると、その庭には所狭しといろんなモニュメントが並んでおり、家の中にもなにやら面白そうなモノがあるようでした。個人の博物館なのかもしれません。 『これは是非とも見に行かなければ・・・』と思ったのですが、時間の都合で周囲を歩いただけでその地を去りました。 早来町の新しい迷所です。(^^;) 北海道ツーリングに行かれた時は、是非一度現地を訪れて下さいませ。早来町の早来雪だるま郵便局の斜め向かいにあります。目立つのでR234からすぐに分かります。 『探偵ナイトスクープ』向けのネタかな?ぜひ桂小枝さんに行ってもらわなくては?(^^;) (2001年6月発見) |
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