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◆KSRU搭載ノススメ |
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2004年(平16年)夏にホンダの『モビリオ・スパイク』を購入した@管理人。購入目的は通勤とレジャーと自転車やKSRUを搭載してウロウロするため、いわゆる『トランスポーター』として使用するためです。 いろいろな試行錯誤の後、スパイクにKSRUを搭載することが出来ました。購入・搭載まで経過と固定方法を公開いたします。 |
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車を買う |
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●トランスポーター(TRANSPORTER)って? 『トランスポーター』(以下”トランポ”と略します)を日本語に訳せば『運び屋』ということです。自転車やバイクの世界では『自転車・バイクを運ぶ車』という意味になります。レース会場に行くと車に自転車やバイクを積んでいる車を見かけますが、まさしくあの車のことを指します。 バイクの話に限定しましょう。バイクの場合、トランポというのはあくまでもバイクを搭載して目的地まで運ぶ車のことを意味します。車種や目的は決められておらず、2トントラックに積もうが、軽トラの荷台に固定しようが、とにかく車にバイクを搭載できれば、その車はトランポということになるのでしょう。 鈴鹿サーキットなどのレース会場に行くと、バイクメーカーや大手のチームなどは専用トラックなんぞを用意して来ていますが、個人チームなどは市販車にバイクを搭載してやって来ています。その個人チームやショップチームのトランポとしてよく見かける代表的な車は、TOYOTA『ハイエース』でしょう。トラックの荷台にむきだしで固定するよりも、車内という箱の中に固定することで飛び石などによる破損を防ぐことが できます。後部座席を取っ払えば大型バイク1台と予備タイヤ、各種パーツをかなり積むことができます。 |
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●車を購入! 2004年(平14年)夏、バイク一筋だったあめふらし@管理人も車を購入することになりました。で、どうせ購入するなら『思いっきり趣味の車』か『実用的な車』のどちらかにしようと考えました。『趣味の車』となると、とんでもないことになりそうなので、これはいずれ生活に余裕が出来たら購入することにして、今回は『実用的な車』を購入することにします。 あめふらし@管理人の考えた『実用的』とは、『通勤・日常の買い物はもちろんのこと長距離ドライブに十分対応できる車であり、自転車・原付バイクを搭載できること』になります。前半は普通の乗用車であればこと足りますが、後半の条件をクリアするとなれば、必然的にワゴン車やバンとなります。 検討する時点ですでにトランポとしての車を購入することにしていたのです。 |
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●あめふらし@管理人の候補車種 @管理人にとって、購入してトランポとしても使える車としては以下のような条件がありました。 1.KSRU(原付1種・2種)を搭載できること。(ZRX1100を積むことは考えていません。) 2.普段の通勤・レジャーにも使用できること。 3.@嫁も運転できること。 4.小回りが利いて、ある程度の排気量とパワーがある車。 ・・・とまぁ4つほどありました。 バイクを搭載するのが第一目的なので、地面からの車高の高さが一番ネックとなりました。中途半端に高いと搭載するのが大変です。もちろん搭載スペースの床が平らになることは必須条件でした。 いろいろと探した後、候補車となったのが以下の4車種でした。 1.TOYOTA『ハイエース』:トランポの定番です。 2.TOYOTA『ファンカーゴ』:低床コンパクトワゴン車。 3.ホンダ『モビリオ』:コンパクトミニバン車です。 4.日産『エルグランド』:ミニバン。その気になればZRX1100も搭載出来るかも。 この4車種にほぼ絞られました。 |
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●選択と購入 1の『ハイエース』は@嫁が運転できるような車ではないのであえなく却下。4の『エルグランド』は値段が高くて予算超過により断念。2の『ファンカーゴ』か3の『モビリオ』のいずれかとなります。 しかし『モビリオ』は、後部座席を倒しても床が平らにならないと言う最大の欠点があったために、『モビリオ』よりも安くて価格的にも手頃な2の『ファンカーゴ』が最有力候補となりました。しかし、バックドアが横開きであることに抵抗を感じていたのと、後部座席のドアがスライドドアではないことで今ひとつ気乗りしません。ホンダ党の父親の影響で車に関しては”ホンダひいき”だったことも影響していたのでしょう。 ですが他に適当な車がないのでそうも言ってられないので、ここは『ファンカーゴ』でも購入しようかなと思ったのですが、ここでふと考えます。「いや、待てよ。ファンカーゴがこれだけヒットしているのに、天下のホンダが対抗車を発売しないわけがない。」 父親の車(ホンダ車)の担当者に尋ねると、「ぴったりの車がありますよ」と紹介されたのが『モビリオ・スパイク』でした。車にはさっぱりと疎い@管理人だったので、そんな車があることすら知りませんでした。聞くところでは、『ファンカーゴ』よりも3年ほど遅れて発売されたそうで、2004年(平16年)2月にモデルチェンジしたところだそうな。 で、早速ホンダの店に行き実車を見せてもらいます。 バックドア→上開き:屋根代わりに使えます。 後部座席のドア→スライドドア :車横のスペースが狭い場所でも後部座席から入ることが出来るし、作業しやすい。 後部座席を倒す→真っ平らで広い空間が出現。固定用フックあり:固定の条件としては最適です。 |
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地面からの高さ→155mm:適度な高さです。 排気量は約1500cc。これならそれなりの速度とパワーがあるでしょう。通勤とレジャー両方に十分対応できます。フロントからの眺めも良く、試乗したところ小回りもよく利きます。これなら@嫁も運転できるでしょう。 購入決定。最初の候補4車種にはない車でした。(^^;) あとの値段とオプション交渉を無事にクリアして、2004年7月に納車となりました。 【写真】KSRUを搭載して北海道に向かうモビリオ・スパイク。トランポとして活躍しています。 |
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ようやく本題に入れます。ここからは、あめふらし@管理人の『モビリオ・スパイク』にどうやってKSRUを搭載するかを紹介していきます。 ●必要なアイテム KSRUをスパイクに搭載するにあたって必要となるアイテムがいくつかあります。 |
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1)アルミ製ブリッジ 自重約90kgのKSRUを担いで搭載するほどの体力・腕力のない@管理人なので、これは絶対に必要なアイテムです。 購入したのは『昭和アルミブリッジBAW180』。ヤフオフで探して約13000円で落札して新品を購入しました。長さは180cm。中央で折曲がるので、収納時は約90cmとなりKSRUを搭載したあとも車内の空きスペースに収納できます。普段は折りたたんでおり、スパイクの後部荷物置き場で荷台となっています。 |
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リミット重量は200kgまでだったと思いますが、約90kgのKSRUなら楽勝です。そんなわけでZRX1100を載せると壊れそうなので乗せたことがありません。 欠点はブリッジの取っ手が動きやすいので、車が走り出すと『カチカチ』とアルミ音特有の甲高い音がするぐらいです。これは固定用のタイダウンベルトを巻いて、取っ手を動かないように固定することで解消されました。 2)タイダウンベルト KSRUを動かないように固定するための物です。ホームセンターなどで販売している、荷物固定用でフックの付いたタイダウンベルトを長短2本ずつ計4本用意しました。予備で以前ツーリングの荷物固定用として購入してあったベルトと長さ5mぐらいの縄も積んでいます。 |
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3)各種ゴム 意外と必要なのがゴム。これらもホームセンターなどで簡単に手に入ります。KSRUをそのまま床に載せると傷ついたりするので、タイヤの下にゴムを置いてその上にタイヤを載せています。滑り止めの目的でも置いています。 長方形のゴムはスタンドの下に置くための物。スタンドの下の床は意外とへこむのですよ。スタンド下にゴムは置いた方がいいです。 他には固定のためにブリッジの爪を置くための3cm幅の正方形のゴム板もあります。 |
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4)木材 写真は車輪止め用の木材です。ホームセンターなどでは7000円ぐらいで売っていますが、立方体で三角柱型に分割するのが大変です。そこで近所の木材加工所に頼んで廃材の中から三角柱型の木材を頂いてきました。 タイヤをしっかり当てれば意外と効果がありますが、急ブレーキなどをかけると簡単に外れてしまいます。最近はゴム製の車止めも併用しています。 スタンドの下に置くための板もありますが、数回使用すると割れてしまうので鉄板に変更しようか |
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と考えています。 5)雑巾 タイダウンベルトがどうしてもシートに食い込んでしまうため、シートとベルトの間に挟んで跡が残ったり傷が付かないようにするために使用しています。もちろん水滴や汚れを拭いたりするためにも使用しています。 KSRUの場合、オーバーフローしたガソリンが落ちてくるので、エンジンの下には必ず2枚ほど敷いています。 6)その他 状況によってはKSRUを下ろしてスパイクだけで移動することがあり得ますので、普段使用しているバイクカバーとロック類も必ず搭載して行くことにしています。 またブルーシート、(数は少ないですが)工具類、夜間作業の場合のライト(スパイクにはAC100V電源があります)、2ストオイルなども搭載しています。 |
●スパイク(車)の準備 |
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ではこれからKSRUをスパイクに搭載して行きましょう。 まずはスパイク(車)側の準備からです。車は出来る限り広くて平坦な場所に停めましょう。スパイクの後ろには最低長さ3mの広さが必要です。場合によっては傾斜のある場所で作業することもあるかもしれませんが、傾斜があると搭載して固定するのが大変です。 また出来る限り舗装された場所が望ましいです。ダートだと床がドロドロになってしまい、あとで掃除するのが大変です。泥まみれになったKSRUを搭載すれば同じ事になりますがね。(^^;) 余裕があるなら汚れを落としてから搭載しましょう。 |
スパイク側でしなくてはならないのは搭載スペースの確保です。写真1の状態から後部座席を倒すと平坦になります。それが写真2。あとはKSRUを搭載したときに来るであろうタイヤとスタンドの位置にゴム板を置いて、アルミ製ブリッジを置いて終了です。スパイク側の準備はこれだけです。 ちなみにテールゲート(後部)の高さは1005mm、幅は1020mm。室内の床と天井の高さは1140mm、後部座席を倒したときの奥行きは1705〜1945mm(前部座席の位置によって変わります)となっています。(数値はホンダのパンフレットより) スパイクに搭載するバイクは、これよりも数値の小さいサイズでないと搭載できません。 |
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●KSRU(バイク)の準備 次にバイク側すなわちKSRUを搭載するための準備です。エンジンを切った直後だと、固定作業中に触れて火傷するかもしれないので、出来るならエンジンが冷えてから搭載することをお勧めします。 まずやることは、ガソリンコックをOFFにすること。いざというときのガソリン漏れ防止のためです。次に行うのはミラーの撤去。KSRUの場合、ミラーを付けたままでは搭載することが出来ません。取り外したミラーはその場に置くと忘れる可能性があるので、搭載する前に車内の割れないような場所に置きましょう。またいろんな荷物をKSRUを搭載している場合は、できれば全て下ろしておいた方が搭載が楽ですが、荷物を忘れないように注意して下さい。 |
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●KSRUの搭載 |
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搭載方法はいろいろありますが、KSRUを前から車内に積み込むことにして話を進めます。 ブリッジに載せてKSRUをスパイクの車内に移動(搭載)します。軽いので『N』(ニュートラル)状態なのでそのまま押して行きます。ブリッジの少し後方から、勢いを付けてKSRUを押して行き、そのまま車内に移動させれば搭載完了です。 エンジンを掛けて載せるのはやめた方がいいです。 このとき、中途半端にするとブリッジの途中で停まったり、バランスを崩すことがあるので、思い切って押し上げましょう。 【写真】KSRUをスパイクに押し上げた状態。撮影のためにテールゲート付近に停めています。普段はもう少し奥まで進めます。 |
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●KSRUの固定 1)ギアの固定 KSRUを前から車内にいれると、助手席の後ろ付近にフロントタイヤが来ます。ハンドルを左にふって停めます。この後、必ずギアをLowに入れて固定して下さい。でないと車の振動でバイクが前後に動いてうまく固定されません。この段階ではハンドルロックをする必要はありません。 またスタンドは後部座席と後部スペース(”ラゲッジスペース”という言うそうです)の境付近に来ます。この付近は一番弱い部分なのでスタンドの下にはゴムか板を置くことをお勧めします。最初は何も置かずに固定していたのですが、スタンドの部分だけ凹んだので、ゴム板と木板を置いています。 |
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2)ベルトの固定 KSRUの左側にはスタンドがあるので、よほどのことがない限り左側には倒れません。左右方向には右側に倒れないように固定をするようにします。 普通の縄でも良いのですが、固定しやすいのでタイダウンベルトを使用しています。車体にフックをひっかけて一端をスパイクの床角にある固定用フックに引っ掛けることになりますが、このときベルトがシートをきつく食い込むので、ベルトを掛ける前にシート上に雑巾などを置いておくことをお勧めします。でないとシート上に跡が残ります。 |
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あめふらし@管理人は、以下の4箇所にフックをかけて固定しています。 @スパイクの後部座席固定具(倒すと現れるU字型の金具)にベルトを通してフロントホイールと ハンドル(ともに左側)にタイダウンベルトのフックをかけます。『>』の形を作るようにします。 AKSRU中央部、右側のリアブレーキペダルの後ろにあるステップ付近にフックをかけて、もう一 端をスパイクの床にある左後方の固定用フックにかけて固定。 B左側のステップ付近にフックをかけて、もう一端をスパイクの床にある右後方の固定用フックに かけて固定します。 |
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C左側のステップ付近にフックをかけて、もう一端をスパイクの床にある右前方の固定用フックに かけて固定します。
最初は緩く固定して4箇所にフックを掛けてから強く固定します。余ったベルトは天井にある固定 用バー(オプション装備)かKSRUの他の部分に結んでおくとよいでしょう。またフックをかけてい る部分の塗装が剥げてしまうので、薄いゴムを巻くことをお勧めします。 写真ではベルトを締める金具がシート上に来ていますが、これでは締め付けずらいので、今で |
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はシート上に来ないように配慮しています。 ベルト4本で固定するのはしすぎかとお思いかも知れません。確かにBとCのベルトは左側への転倒防止するためのベルトで、左側にはスタンドがあるということで省略も可能でしょう。@管理人もそう思ってBのベルトを一度省略したことがあります。 ところがBを省略すると振動が強いためか他の固定具が緩んでしまい、走り始めて30分もすればKSRUが前後に動き出すようになったため、@〜Cの4本のベルトを掛けるようにしています。 KSRU自体を出来る限り横向きに搭載できれば良いのかも知れません。 |
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ハンドルロックをする場合は、固定位置が確定したこの後に行います。@管理人はハンドルロックをしていませんが、ロックをするのであれば@の固定は必要ないかも知れません。 3)車輪止め 前後の移動はある程度ギアロックで防止できますが、それでもタイヤが少し動いて移動することがります。その防止のためにベルトの固定が終わった後に車輪止めを挟んでおきます。あめふらし@管理人は三角柱の木材かゴム製の車輪止めを使用しています。
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●移動時 |
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これで搭載と固定は終わります。あとはブリッジや荷物を積み込むだけです。左写真は2004年(平16年)10月の北海道に向かう時の一場面。KSRUを搭載して行くときは大体こんな感じになります。もう少し工夫すれば後部の右座席も使えるかも知れません。 さて移動中(走行中)ですが、固定具は必ず緩んできます。トイレ休憩や食事などで休憩する場合は緩み具合を確認して緩んでいれば固定具を締めるようにして下さい。KSRUの場合、オーバーフローしたガソリンがこぼれることもあるので、床の確認もしておいた方がいいでしょう。スパイクの床は樹脂なので、ガソリンがこぼれると溶けてしまいそうです。(事前に雑巾でも置いておく |
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ことをお勧めします。) ●KSRUを降ろす時 KSRUを降ろすときですが、前から搭載した場合はバックで降ろすことになります。この時、ブリッジに載せる角度(方向)が狂うと、ブリッジの途中で脱輪することがあります。ブレーキレバーを慎重に操作して、後ろをよく見ながらゆっくりと降ろして下さい。 KSRUで走り始めるときは、コックを開けるのを忘れることがあるのでコックをONにしているかどうかを確認しましょう。 |
◆今までの実績 2006年2月時点で、モビリオ・スパイクにKSRUを搭載して長距離旅行には2回(2004年と05年)出かけています。あとは修理のためにバイク屋に持っていくときぐらいです。最初の時と比べると固定位置などが若干変化していますが、現在のところ、この固定方法で十分固定されています。 KSRUを搭載積んで運転席から後ろを見ると写真のような状態になっています。ガソリンが「チャプチャプ」と音を立てているのが最初は気になりますが、慣れれば気にならなくなります。 |
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また90kg+αの重量がかかるので、スパイクの加速が悪くなるのではと心配しました。確かに若干重たくなったような感じがしますが、加速がめちゃくちゃ悪くなることもなく、普段と同じような感じで加速して行きます。さすがにR274日勝峠のような急勾配が連続する坂道での加速は悪かったですが、高速道路や平坦な道、街乗りレベルではなんら問題なく走ることが出来ます。 運転で気を付けることは、急発進・急停車と速度を出してカーブ(とくに左カーブ)に進入することです。バイクが大きく揺れる(前後に移動する)ので注意して下さい。 >>今後の課題 前後の移動だけはなかなか克服出来ないので、これを解決することと右側後部座席を使用可能にすることが今後の課題となります。積み方によっては、モンキークラスのバイクなら積めそうな感じがします。 搭載方法が変われば少しずつ更新して行きます。(=゚ω゚)ノ旦~ |
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【KSRU搭載ノススメ 終わり】 |